入会のご案内(正会員)

 精神保健福祉士として信頼され続けるためには、専門職として必要な自己研鑽や、多くの仲間との情報交換・ネットワーク作りが欠かせません。本協会はみなさまの精神保健福祉士としての活動をサポートします。
 また、精神保健福祉士としての声を施策に反映するためには多くの仲間の協力が必要です。よりよい精神保健福祉の実現のために、ぜひ一緒に活動しませんか?
 

NEWS!「国試合格から3年以内 かつ 29歳以下(※)の方」は、2年間会費が減額となります
若年で初任者の方は、会費をお安く入会するチャンスです!ぜひこの機にご入会ください。詳しくは下記ページをご参照ください。(※対象範囲は生年月日にて区切っていますので、対象となるかは必ず詳細をご確認ください)
会費の減免制度のご案内

入会資格

精神保健福祉士法(平成9年法律第131号)第28条の規定により精神保健福祉士の登録を受けた方
※4、5月入会承認に関しては、入会を希望する前年度の精神保健福祉士国家試験に合格し、登録手続き中の方も含みます。

入会申込時に必要なお手続き

入会のお申込みには、以下のお手続きをすべてお済ませいただく必要があります。
  1. 入会申込書の送付(ウェブフォームからの送信または郵送)
  2. 精神保健福祉士登録証コピーのご提出(ウェブフォームから送信または郵送・FAX)
  3. 入会金・初年度会費のご送金(ご自身でお振込)
  4. 口座振替のご登録手続き(次年度以降の会費は口座振替となりますが、入会申込時にお手続きが必要です)
すべて揃いましたら、直近の理事会にて入会承認となります(参考:2024年度理事会開催予定日)。

お手続きの流れ及び書式についての詳細は以下をお読みください。
 1.インターネットでの入会手続きの流れはこちら
 2.郵送での入会手続きの流れはこちら

補足のご案内

  • 本協会は年度制です(1年度は4月1日から翌年度3月末まで)。現在は2024年度(2024年4月からの年度)入会を承っています。入会申込書(Webフォーム)の「入会希望年度」の欄にてお知らせください。
  • ご入会手続きと同時並行にて本協会が開催する事業(全国大会・学術集会や研修等)に構成員価格で参加を希望される場合は、当該事業の申込締切日までに、入会に必要な手続きを完了してください。参加希望の事業に、入会承認前でもお申込みいただいて構いません。構成員番号の欄や備考欄に、「入会手続き中」であることを付記ください。事務局にてお手続きが確認できれば、構成員価格となります(入会申込手続きが申込締切日に間に合わない場合には、非構成員価格となりますのでご了承ください)。
  • いただいた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご参照ください

インターネットでの入会手続き

(1)入会申込フォーム(入会申込書)に必要事項を入力し、送信してください。

 入力する前に、以下の情報及び書類データをお手元にご準備ください。
  • お申込者の個人用メールアドレス(​ご職場等の共用アドレスはお使いいただけません)
  • 精神保健福祉士登録証(直近の国試合格者で、登録手続き中の方については、合格証書)【jpg、png、pdf:写真またはスキャンしたデータ】
  • 基幹研修Ⅰを修了されている方は、修了証書(入会希望年度または前年度に受講した場合のみ必要です)【jpg、png、pdf:写真またはスキャンしたデータ】
  • 精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得した学校の情報
【ご注意】
 フォーム送信完了後、自動で受付完了メールがシステムより送信されます。
 迷惑メールに振り分けられる・受信拒否されることがあるため、「@jamhsw.or.jp」を含むアドレスを受信できるよう、事前に設定くださいますようお願いいたします
 特に、「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」のアドレスの方よりメールが届かないというお問合せが多い状況です。上記のご設定にご協力くださいませ。

(2)会費振替の口座をご登録ください

 会費納入につきまして、入会初年度は「お振込」、翌年度以降は「口座振替」とさせていただくこととなっております(口座振替は翌年度の会費になりますが、入会時にお手続きいただいております)。
 口座振替へのご登録は、(1)インターネット (2)預金口座振替依頼書の郵送 のどちらかの方法にてお手続きください。
  1. インターネットからの口座振替登録についてのご案内
  2. 預金口座振替依頼書を郵送しての登録のご案内

(3)入会金・初年度会費をお振込ください

 (1)の入会申込フォームを送信いただくと、お振込先のご案内を記載した自動返信メールが送信されますので、案内に従ってお振込ください。
初年度入会金・会費額について
 入会金:5,000円、会費(1年度分):15,000円 (合計 20,000円
 本協会の会費減額制度に適合する場合、入会金及び会費が免除・減額となる場合がございます。
 こちらのぺージからご確認ください。

(申込完了後)理事会にて入会承認

 直近に開催される理事会にて入会承認決議となります。承認後、入会承認文書及び構成員グッズを郵送または宅配便にてお届けします。理事会開催はおおよそ毎月1回となるため、入会申込手続き完了の時期によっては、2カ月程度お待たせしてしまうことがございます。ご了承ください。
 なお、構成員資格は自動継続です。

郵送での入会手続き

(1)入会申込書類を本協会へ郵送してください。

 
[書類1]入会申込書(アンケート付)
  • 様式「入会申込書」ダウンロード(PDF・218KB)※プリントアウトしてご記入ください
  • 勤務先種別等の記入にあたっては、コード表(PDFをご希望の方はこちらをクリック)をご参照ください。
  • 本協会の生涯研修制度に基づく「基幹研修Ⅰ」を入会年度および入会前年度に修了された方は、受講履歴を本協会の研修履歴として反映できます。該当する方は、「基幹研修Ⅰ」の修了証書(写)を併せてご提出ください。(生涯研修制度についてはこちら
[書類2]精神保健福祉士登録証のコピー(A4サイズ)
※直近の国家試験に合格されて登録手続き中の方については、4、5月の入会承認手続きは合格証書(写)でも可。ただし、登録完了後、すみやかに登録証(写)を郵送することを条件とします。
[書類3]預金口座振替依頼書(自動払込利用申込書)
送付先
公益社団法人日本精神保健福祉士協会
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F
※封筒に「入会申込書在中」とお書きください。

(2)入会金・初年度会費をお支払ください。

 郵便局に備付けの払込用紙(払込取扱票)にて、住所・氏名・電話番号を正確に記入しお支払いください。

金額: 20,000円(入会金5,000円、会費15,000円)
※会費は、4月から翌年3月までの年度制です。翌年度の会費から、ご登録いただいた口座からの振替となります。
※本協会の会費減免制度や実施しているキャンペーン等に適合する場合、入会金及び会費が免除・減額となる場合がございます。こちらのぺージからご確認ください。
振替口座: 00120-6-144110
加入者名: 公益社団法人日本精神保健福祉士協会
その他:
  • 住所・氏名・電話番号は、正確にお願いします。
  • 通信欄には「入会金、初年度会費」と「入会年度」をご記入ください。
  • 入会希望者名と払込人名義が異なる場合、確認に時間を要する場合がございますので、その場合には必ず事務局までご連絡ください。
  • 受領証は大切に保管ください。

(申込完了後)理事会にて入会承認

 直近に開催される理事会にて入会承認決議となります。承認後、入会承認文書及び構成員グッズを郵送または宅配便にてお届けします。理事会開催はおおよそ毎月1回となるため、入会申込手続き完了の時期によっては、2カ月程度お待たせしてしまうことがございます。ご了承ください。
 なお、構成員資格は自動継続です。

構成員の特典

・ 生涯研修制度で精神保健福祉士としての知識や技術を積み上げられる

 生涯研修制度は、積み上げ式の「基幹研修」、時事に応じた「課題別研修」、各種「養成研修」で構成しています。「基幹研修」修了者には、本協会が「研修認定精神保健福祉士」として認定しています。(研修センターWEB)。

・ 全国大会に構成員価格で参加、学術集会にて日々の実践や研究等の発表ができる

 資質向上と全国の精神保健福祉士の相互交流などを目的に、全国大会・学術集会を年1回開催しています。本協会に入会すると同時に協会内学会「日本精神保健福祉士学会」の会員となり、学術集会への演題応募ができます。

・ 構成員誌及び機関誌で定期的に情報を得、自己研鑽できる

精神保健福祉士に特化した2大定期発行物として、機関誌「精神保健福祉(年4回)」と構成員誌「Members’ Magazine 『精神保健福祉士』」を発行しています。

 「精神保健福祉」では、精神保健福祉士として学ぶべきテーマの特集など日常実践に役立つ情報を、Members’ Magazine「精神保健福祉士」では、本協会や国の動き、精神保健福祉の最新情報を掲載しています。

 そのほか、「構成員ハンドブック」や本協会の研究報告、事業成果として発行した資料等をお届けします。
 (※年度途中より入会の方にも入会年度発行のバックナンバーをお送りします)

・ Webサイト会員専用ページから協会の動きを詳細に知ることができる

 委員会・理事会等の会議録や過去の報告書などを掲載するWebサイトの会員専用ページにアクセスできます。

・ メールマガジンで精神保健福祉士に関係する最新情報をいち早く入手できる

 メールマガジン配信希望者には、本協会活動やWebサイト掲載情報及びTwitter配信情報、精神保健福祉士及び障害保健福祉に係る様々な情報提供を迅速に配信しています。

・ 精神保健福祉士賠償責任保険に加入できる

 精神保健福祉士としての資格に基づく業務に従事中の個人に対する法律上の賠償責任への備えを充実させるため、「精神保健福祉士賠償責任保険」のご案内を行っています。
 (※入会後、別途手続きが必要です)

・ 「Membership Card」と「会章」のお届け

 入会承認時に、本協会構成員であることを称する「Membership card(以下、カード)」と「会章」をお届けします。カードの有効期限は、偶数年の5月から2年後の5月31日(2年間)までです。更新時期になりましたら、新しいカードを送付します(偶数年5月の構成員誌等に同封)。

会章画像 メンバーシップカード画像
会章 Membership card

その他

・ 都道府県精神保健福祉士協会

 47都道府県には、都道府県精神保健福祉士協会があります。本協会とは別組織ですが、協力関係にあります。詳しくは、こちらをご覧ください。

【参考】構成員規程(一部抜粋)

第1章  総  則
 
(目 的)
第1条 この規程は、公益社団法人日本精神保健福祉士協会(以下「本協会」という。)定款第5条第1項第1号及び第2号に規定する正会員及び準会員(以下「構成員」という。)について必要な事項を定めることを目的とする。

(制 限)
第2条 定款第5条第1項第1号に規定する正会員のうち、「大学等で精神保健福祉士の養成及び研究に従事する者」については、本協会設立以前から、日本精神保健福祉士協会会員であった者に限る。
 
第2章  正 会 員
 
(会員の基準)
第3条 正会員は、次の各号の基準を満たし、毎年4月1日から翌年3月31日までの間に開催される理事会において入会の承認を得た者とする。
 (1)本協会の定款及び倫理綱領を承認し、定款第6条第1項の規定により定められた入会申込書に必要事項を記入し、会長に提出すること。
 (2)入会申込書に精神保健福祉士法(平成9年法律第131号)(以下、この定款において「法」という。)第30条の規定により交付を受けた「精神保健福祉士登録証」の写しを添付することにより、定款第5条第1項第1号に規定する資格を証明すること。なお、入会申込時に登録申請中の場合は「精神保健福祉士国家試験合格証書」の写しを添付し、登録後速やかに交付を受けた「精神保健福祉士登録証」の写しを提出すること。
 (3)本協会への入会により、本協会の正会員であると同時に都道府県支部の会員となること。
 (4)原則として、入会しようとする年度の4月1日から2月末日までの間に、第4条及び第5条に定める入会金及び会費を納入すること。
(入会金)
第4条 正会員への入会金は、5,000円とする。
2 入会金の納入方法は、原則として本協会が指定する金融機関口座への振込みとする。
(会 費)
第5条 正会員の会費は、年額15,000円とする。
2 会費は、本協会が指定する期日までに、全額一括して納入する。ただし、構成員からの申請により、本協会が指定する回数に分割して納入することができる。
3 会費の納入方法は、原則として正会員指定の預金口座からの引落しにより、本協会が指定する金融機関口座に納入するものとする。
4 本協会が指定する期日までに会費が納入されない場合、期日以降の納入に要する事務経費については、当該構成員が負担しなければならない。
5 前項による事務経費の取り扱いについては、理事会の決議を経て、会長が別に定める。

(退会の期限等)
第6条 正会員は、定款第10条の規定により退会するときは、退会しようとする年度の翌年度4月末日までに、理事会の決議を経て、会長が別に定める退会届を会長に提出しなければならない。
2 退会に際して未納会費がある場合は、その全額を納入しなければならない。

(会員資格の喪失)
第7条 第6条の規定によらず、定款第9条第1項第6号に該当したときは、正会員の資格を喪失する。
2 未納会費は、資格喪失後においても、その全額を納入しなければならない。
3 前項により正会員の資格を喪失した者は、資格を喪失した年度の翌年度4月末日までに、未納会費を納入した場合に限り、理事会への報告を経て、復会できるものとする。
(会員種別の変更)
第8条 正会員において、大学等で精神保健福祉士の養成及び研究に従事する者については、離職に伴い、会員種別を準会員に変更する。